よくある質問/米品種判別検査(DNA鑑定)

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米品種判別検査(DNA鑑定)

米品種判別検査(DNA鑑定)サービスは、国内最多の592品種での相互識別のもと、確かな検査・分析結果を皆様にご提供します。

検査の内容につきまして、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。

通常のコシヒカリとコシヒカリ新潟BLを判別できますか?

コシヒカリ新潟BL 定量検査をご利用ください。
コシヒカリ新潟BL以外の品種(通常のコシヒカリ含む)の混入割合をご報告いたします。

お米の検査期間は何日くらいですか?

通常3営業日となっております。午前10時までに試料が到着した場合、当日中に結果をご報告できます。

検査可能なお米の品種は何ですか?

鑑定可能品種リストをご参照ください。リストにない品種に関しては、原種相当品との比較検査を承っている場合がございますので、お問い合わせください。

どのような検査手法を用いていますか?

独自に開発したSSRマーカー(マイクロサテライトマーカー)を用いて検査を行っています。品種ごとに異なる配列の長さを、PCRと電気泳動を用いて検出しています。

検査の流れを教えてください。

お送りいただいた試料から50g(約2,000粒)を取り出し、ミキサーで粉砕します。粉砕したサンプルの一部から、DNAを抽出します。得られたDNA溶液を用いてPCR反応によって特定のDNA領域を増幅します。増幅したDNA領域の長さは品種によって異なっています。増幅したDNA断片を電気泳動することで、長さの違い(品種の違い)を検出します。

どのような検査機器を用いているのか?

粉砕のためのミキサーやDNA抽出のためのブロックインキュベーター、PCRのためのサーマルサイクラー、電気泳動槽、DNA断片の検出のためにトランスイルミネーターなどを用いています。

判定が困難な場合はどうするのか?

当社の手法では約5%以上の異品種混入を検出することが可能です。混入が認められた場合は必ず再抽出、再検査を行うことで再現性を確認しています。

圃場に形質の異なる株があった。突然変異なのか他品種の混入なのか知りたい。

圃場に植えた品種の定性検査を行いますので、形質の異なる株から2〜3枚の葉を採取して郵送してください。

異なる品種の苗床を取り違えてしまって、品種が分からなくなったので、検査で品種を調べたい。

可能性のある品種をご連絡頂ければ、定性検査で品種を調べます。葉を2〜3枚採取して郵送してください。

他社で検査をしたところ、他品種の混入が疑われた。混入した品種を特定したいのですが…

他社と検査手法が異なっておりますので、定性検査をしていただく必要があります。その後、定量検査で混入比率の確認を行い、混入品種の特定を行います。(品種特定検査)

検査結果に電気泳動写真の添付をお願いしたいのですが…

他のお客様の検体と同時に解析しているため、通常は電気泳動写真の添付を行っていません。

米の品種鑑定の必要量が200gとありますが、サンプルが足りません。

農林水産省の公定法に従い、50gの一括粉砕法を採用しています。再検査等の検査分も考慮し、200gと表記させていただいております。検査自体は米一粒から可能です。50g未満の場合は、定性検査の母集団として不十分ですが、その点をご理解頂ければ、一粒から検査を承ります。

定量検査の混入比率が4%刻みで表記しているようですが、もっと詳細な検査が可能ですか?

通常の定量検査は米25粒に対して定量的に検査を行うため、4%刻みの表記になります。2%刻みなら50粒定量検査(31,500円)、1%刻みなら100粒定量検査(52,500円)を行います。

検体が炊飯米でも検査可能ですか?

可能です。可能なものは葉、米、玄米、籾、炊飯米です。もち米や酒米の検査も同様です。

何故、鑑定可能品種を増やすことに力を入れているのですか。希少な品種の鑑定は、必要ないと思うのですが…

品種鑑定の判定基準は、(1)対象品種の原種DNAデータと同一かどうか(同一性)、(2)対象品種以外の品種DNAデータと一致しないかどうか(排他性)を同時に満たすこととしています。ある試料について上記の2点を確認する際、数品種を対象とするよりも数百品種を対象とする方が、より高度な鑑定技術が必要となり、そこから導き出された鑑定結果も非常に高精度なものとなります。
つまり、品種鑑定の検査精度はDNAデータベースの大きさによって決まるため、作付面積の多い主要品種だけでなく、新旧・地域性を問わず希少品種も重要な構成要素となるわけです。
これまで他社に類のない大きさの品種DNAデータベース構築に取り組んでまいりましたが、今後も更なる検査精度の向上とお客様のニーズにお応えするため、鑑定可能品種数の拡大に努めてまいります。

鑑定可能品種にない品種については、検査ができないのですか?

検査試料と合わせて標準品(原種相当品)をご準備いただける場合、両者を比較対照することで表示の妥当性を確認することは可能です。その場合、下記のようなステップで鑑定を進めます。

  1. 標準品(原種相当品)を解析し、他の品種と相互識別ができるかを確認します。
  2. 1)で得られたデータをもとに、検査試料の品種判別を行います。

解析データは、ご希望に応じて弊社で保管いたします(保管期間1年)。期間内は保管したデータをもとにした品種判別のお受付が可能です。

本検査では、標準品(原種相当品)の確かさを証明するものではございません。また、標準品解析の結果、その後の品種判別ができない場合もありますので、あらかじめご了承ください。

このページは、ビジョンバイオの米品種判別検査(DNA鑑定)/よくある質問のページです。
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