成分分析

食品中の一般栄養成分やミネラルを測定(検査・分析)することで、食品の付加価値を高めます。

  • 2008/09/12成分分析」の検査メニュー拡大!
    基礎栄養成分セット項目の他に個別分析、ミネラル類が加わりました。

検査について

  • 栄養表示基準とは?

栄養表示基準は、一般消費者に販売される食品に、栄養成分又は熱量に関する表示をしようとする際に義務付けられる基準です。
健康増進法が施行(平成15年5月1日)され、栄養表示や、栄養成分の機能表示をするために基準が定められております。
栄養表示基準の対象となるのは、一般消費者に販売される加工食品等で、以下の成分に関する表示を邦文で行う場合です。

  • 熱量
  • たんぱく質
  • 脂質
  • 炭水化物(糖質表示の場合は、糖質及び食物繊維)
  • ナトリウム
  • 栄養表示しようとするその他の栄養成分
    (無機質12成分※1、ビタミン13成分※2
  • ※1亜鉛、カリウム、カルシウム、クロム、セレン、鉄、銅、ナトリウム、マグネシウム、マンガン、ヨウ素及びリン
  • ※2ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、ビタミンA、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K及び葉酸
  • 適切な栄養表示のために

栄養成分を表示するにあたり、必要な項目を分析し、栄養表示基準にそった適切な表示をすることができます。
理論値ではなく、実際の測定値を元に表示内容を決定することによって、表示の誤差範囲等基準に沿った適切な表示が可能となります。

検査・分析内容

  • 製品中の一般栄養成分含有量を測定
検査対象品目 ミネラル類 ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン
基礎栄養成分 エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、水分、灰分、ナトリウム、脂質、糖質、食物繊維
基礎栄養成分関連項目 酢酸、カフェイン、テオブロミン、タンニン、アルコール、硝酸態窒素
検査可能形態 食品

検査・分析の特徴(事例)

  • point1高精度な検査結果を迅速に!
    食品衛生検査指針の公定試験法に基づき、高精度な検査結果を迅速にご提供いたします。
  • 例:五訂成分表や栄養表示基準に関わる分析を行いたい。
検査項目 測定法
エネルギー 修正アトウォーター法
たんぱく質 改良ケルダール法
脂質 エーテル抽出法、酸分解法
クロロホルム−メタノール改良抽出法、レーゼゴットリーブ法
炭水化物 差し引き法
水分 常圧加熱乾燥法、減圧加熱乾燥法
灰分 直接灰化法
食物繊維 プロスキー法、プロスキー変法
比重 浮ひょう法
酢酸 直接滴定法、水蒸気蒸留滴定法
カフェイン 高速液体クロマトグラフ法
テオブロミン 高速液体クロマトグラフ法
タンニン フォーリンデニス法
アルコール ガスクロマトグラフ法
硝酸態窒素 高速液体クロマトグラフ法
ナトリウム 原子吸光法
カリウム 原子吸光法
カルシウム 干渉抑制剤添加−原子吸光法
マグネシウム 干渉抑制剤添加−原子吸光法
リン バナドモリブデン酸吸光光度法
原子吸光法
亜鉛 原子吸光法
原子吸光法
マンガン 原子吸光法

金属元素の測定に最もよく使われている原子吸光法に用いる装置です。光源に測定元素用の中空陰極ランプをおき、その光を測定元素の原子蒸気層に透過させます。
基底状態にある原子は共鳴線を吸収して励起状態に移りますが、その吸収量から元素濃度を測定することができます。


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