アレルギー検査
アレルギーを引き起こす表示義務のある特定原材料7品(えび、かに、卵、乳、小麦、そば、落花生)や表示奨励品目(大豆)について、含有量の有無を検査・分析いたします。
- 2008/08/26食物アレルギー検査における特定原材料表示義務「えび」、「かに」におきまして2キット対応の検査をおこなっております。
- 2008/06/03 平成20年6月3日付で厚生労働省より特定原材料表示義務に「えび」、「かに」が追加。厚生労働省「食品衛生法施行規則の一部を改正する省令の施行について」平成20年6月3日 食安発第0603001号
検査・分析内容
- 食品中のアレルゲン含有量の有無確認
| 検査対象品目 | 表示義務品目 | 甲殻類(えび、かに)※ 卵、乳、小麦、そば、落花生 |
| 表示奨励品目 | 大豆 | |
| 検査可能形態 | 加工食品 | |
- ※「えび」、「かに」その他の甲殻類の区別はできません。
厚生労働省通知法に準じた方法※により、信頼性の高い結果をご報告いたします。
- ※厚生労働省通知「アレルギー物質を含む食品の検査方法について」平成18年6月22日 食安発第0622003号
検査・分析の特徴(事例)
- 例:ビスケット中の小麦含有を確認したい。
- ケーキに牛乳が使われていないか確認したい。
検査について
平成14年4月から食品衛生法関連法令により、アレルギー物質のうち特定原材料5品目(卵、乳、小麦、そば、落花生)を含む食品について、その表示が義務付けられました。
また、平成20年6月からは「えび・かに」が追加され、表示義務は計7品目となりました。これは、表示を通じて消費者へ情報提供をすることで、アレルギーによる健康危害を未然に防ぐことを目的としています。
したがって、ごく微量であっても特定原材料を含有している、あるいは混入している場合は、その事実を明示する事が求められます。本検査は最終製品検査のみならず、原材料の管理や製造ラインの洗浄工程の確認にもご利用いただけます。
アレルギー物質を含む食品の表示には、「義務(特定原材料7品目)」のものと「奨励(特定原材料18品目)」の2つがあります。表示義務の7品目については、コンタミネーションであっても10μg/g以上の含有があった場合には表示が必要となります。
| 表示義務 | えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生 |
|---|---|
| 表示奨励 | あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、バナナ |
一次検査−ELISA法
厚生労働省通知法に準じた測定キット※1を用いて、食品中への対象7品目の割合を定量的に検査いたします。(有無はそれぞれのキットの検出限界を判定基準とします。)
- ※ELISA検査は、甲殻類、卵、乳、小麦、そば、落花生由来タンパク質について検査を行うもので、アレルギーの原因となるアレルゲンを検査するものではありません。
- ※1測定キット
■牛乳・小麦・そば・卵・落花生 - モリナガ:FASPEK 特定原材料測定キット
- ※卵キットは、卵白アルブミン測定用キットを使用します。
オボムコイドでの測定を希望される場合は、お問い合わせ下さい。 - ※乳キットは、α-カゼイン測定用キットを使用します。
β-ラクトグロブリンでの測定を希望される場合は、お問い合わせ下さい。
- 日ハム:FASTKIT エライザ Ver.IIシリーズ
- ■甲殻類(えび、かに)
- ニッスイ:FAテスト EIA-甲殻類
マルハ:甲殻類キット
二次検査−PCR法(通知法)
一次検査で陽性と判断された検体の確認として通知法に従い検査を行います。小麦、そば、落花生の確認をPCR法で行います。